パラメーター クラス CColumnDomainUsageInfo を実装するには、typedef クラス CColumnDomainUsage を呼び出します。
解説
typedef クラスの使い方については、「スキーマ行セット クラスと Typedef クラス」を参照してください。
CColumnDomainUsageInfo クラスは、カタログで定義されている列のうち、カタログで定義されている定義域に依存し、特定のユーザーによって所有されている列を識別します。
このクラスのデータ メンバーとそれに対応する OLE DB 列の一覧を次の表に示します。 スキーマと列の詳細については、『OLE DB Programmer's Reference』の「COLUMN_DOMAIN_USAGE Rowset」を参照してください。
データ メンバー |
OLE DB 列 |
---|---|
m_szCatalog |
DOMAIN_CATALOG |
m_szSchema |
DOMAIN_SCHEMA |
m_szName |
DOMAIN_NAME |
m_szTableCatalog |
TABLE_CATALOG |
m_szTableSchema |
TABLE_SCHEMA |
m_szTableName |
TABLE_NAME |
m_szColumnName |
COLUMN_NAME |
m_guidColumn |
COLUMN_GUID |
m_nColumnPropID |
COLUMN_PROPID |
要件
**ヘッダー:**atldbsch.h