オートメーション メソッドの呼び出しを有効にします。
BOOL IsInvokeAllowed(
DISPID dispid
);
戻り値
コントロールが初期化された場合は 0 以外を返します。それ以外の場合は 0 を返します。
解説
フレームワークが IDispatch::Invoke を実装すると、指定された (dispidで識別される) 関数を呼び出せるかどうかを判断するために、IsInvokeAllowed が呼び出されます。 OLE コントロールの既定の動作では、コントロールが初期化されている場合に限り、オートメーション メソッドを呼び出すことができます。しかし、IsInvokeAllowed は仮想関数なので、必要に応じてオーバーライドできます。たとえば、コントロールがオートメーション サーバーとして使用されている場合などです。 詳細については、「サポート技術情報」(knowledge Base) の記事 Q166472、「「HOWTO:OLE コントロールをオートメーション サーバーとして使用します。サポート技術情報の文書は、MSDN ライブラリの Visual Studio のドキュメント、または https://support.microsoft.com で参照できます。
必要条件
**ヘッダー:**afxctl.h