作成スクリプトは、データベース オブジェクトのスキーマを再作成するために実行する SQL スクリプト ファイルです。 作成スクリプトは、データベース オブジェクトを元の状態に戻すときに役立ちます。 たとえば、作成スクリプトを使用して、集中的なテストによって変更されたテーブルを復元できます。 このスクリプトは、SQL マネージ プロバイダーを使用した SQL サーバーへの接続の中でのみ生成できます。
注意
作成スクリプトは、データベース オブジェクトの構造を再作成しますが、データは再作成しません。
注意
実際に画面に表示されるダイアログ ボックスとメニュー コマンドは、アクティブな設定またはエディションによっては、ヘルプの説明と異なる場合があります。 設定を変更するには、[ツール] メニューの [設定のインポートとエクスポート] をクリックします。 詳細については、「設定の操作」を参照してください。
作成スクリプトを生成するには
サーバー エクスプローラーから、スクリプトをソリューション エクスプローラーの Create Script フォルダーにドラッグします。
または
作成スクリプトを保存するデータベース プロジェクトを開きます。
注意
作成スクリプトを生成するには、データベース プロジェクトをソリューション内に作成しておく必要があります。 データベース プロジェクトを新規作成するには、[ファイル] メニューの [新しいプロジェクト] をクリックし、[新しいプロジェクト] ダイアログ ボックスの [プロジェクトの種類] の [その他のプロジェクトの種類] ノードを開きます。 [データベース] をクリックし、[テンプレート] ウィンドウの [データベース] テンプレートのアイコンをクリックします。 ソリューションに名前を付けて [OK] をクリックします。
サーバー エクスプローラーで、作成スクリプトを生成するデータベース オブジェクトを右クリックします。
ショートカット メニューの [プロジェクトに作成スクリプトを生成] をクリックします。