開いているレジストリ キーのサブキーを列挙します。
LONG EnumKey(
DWORD iIndex,
LPTSTR pszName,
LPDWORD pnNameLength,
FILETIME* pftLastWriteTime = NULL
) throw( );
パラメーター
iIndex
サブキーのインデックス。 このパラメーターは、最初の呼び出しでは 0 とし、それ以降の呼び出しではインクリメントする必要があります。pszName
終端の NULL 文字を含めてサブキーの名前を受け取るバッファーへのポインター。 サブキーの名前だけがバッファーにコピーされます。キーの階層構造全体がコピーされるわけではありません。pnNameLength
pszName の指すバッファーのサイズを TCHAR 単位で指定する変数へのポインター。 このサイズには終端の NULL 文字を含めるようにしてください。 メソッドが戻るとき、バッファーに格納されている文字数が、pnNameLength の指す変数に格納されます。 返される文字数には、終端の NULL 文字は含まれません。pftLastWriteTime
列挙されたサブキーへ最後に書き込みが行われた日時を受け取る変数へのポインター。
戻り値
メソッドが成功した場合の戻り値は ERROR_SUCCESS です。 メソッドが失敗した場合は、WINERROR.H で定義された 0 以外のエラー コードが返されます。
解説
サブキーを列挙するには、インデックスを 0 として CRegKey::EnumKey を呼び出します。 メソッドが ERROR_NO_MORE_ITEMS を返すまで、インデックスの値をインクリメントしながら繰り返します。 詳細については、Windows SDK の「RegEnumKeyEx」を参照してください。
必要条件
**ヘッダー:**atlbase.h