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方法 : 汎用テストを使用してコード カバレッジ データを収集する

更新 : 2007 年 11 月

コード カバレッジ データは、単体テストに関連付けられるのが一般的です。ただし、コード カバレッジ データは、それを提供できるようにインストルメント化された任意のバイナリ ファイルで収集できます。たとえば、汎用テストがラップしているアプリケーションによって呼び出される、インストルメント化されたアセンブリやバイナリ ファイルから収集できます。汎用テストの実行中にコード カバレッジ データを収集する方法については、「コード カバレッジ データの収集」の手順を参照してください。

コード カバレッジ データの収集

コード カバレッジ データは、汎用テストにラップされたバイナリ ファイルの製品コードをテストするときに収集できます。収集するには、次の手順に従って目的のバイナリ ファイルをインストルメント化します。

汎用テストを使用してコード カバレッジ データを収集するには

  1. Visual Studio で、汎用テストを含むテスト プロジェクトを開きます。

  2. ソリューション エクスプローラで、[ソリューション項目] フォルダを開きます。

  3. [ソリューション項目] フォルダで .testrunconfig ファイルをダブルクリックします。

  4. [テストの実行構成] ダイアログ ボックスが開きます。

  5. [コード カバレッジ] をクリックします。

  6. [インストルメント化する項目を選択する] で、コード カバレッジ データを収集する製品コードのバイナリ ファイルを選択します。

    ms404659.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    バイナリ ファイルが [インストルメント化する項目を選択する] に表示されない場合は、[アセンブリの追加] をクリックします。[インストルメント化するアセンブリの選択] ダイアログ ボックスで、バイナリ ファイルを指定し、[開く] をクリックします。

    ms404659.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

    製品コードを含むバイナリ ファイルが、汎用テストにラップされているファイルでないことがあります。場合によっては、汎用テストが中間アプリケーションをテスト ハーネスとしてラップするよう指定する必要があります。テストする製品コードは、テスト ハーネスが実行します。

  7. [適用] をクリックし、[閉じる] をクリックします。

これで、汎用テストを実行するとコード カバレッジ データが収集されます。コード カバレッジ データの収集と表示の詳細については、「方法 : コード カバレッジ データを取得する」を参照してください。

参照

処理手順

方法 : コード カバレッジ データを取得する

汎用テストのトラブルシューティング