[テーブルのプロパティ] ダイアログ ボックスの [データ出力] タブは、テーブルの XML データ出力オプションを定義するために使用します。このタブで値を設定すると、XML でレポートを表示するために使用されるクライアント レポート定義 (.rdlc) ファイルにメタデータが追加されます。XML 表示拡張機能はサーバー レポートでのみ使用できるため、後で .rdlc ファイルを .rdl 形式に変換した場合にのみ、指定したデータ出力プロパティが有効になります。レポート変換の詳細については、「RDL と RDLC ファイルの変換」を参照してください。
オプション
- [要素名]
データの要素または属性を XML にエクスポートするときにその要素または属性に使用する名前を入力します。
- [出力]
アイテムを XML 出力に含めるかどうかを指定します。
- [自動]
テーブルの内容をエクスポートします。
- [はい]
テーブルの内容をエクスポートします。
- [いいえ]
テーブルの内容をエクスポートしません。
- [要素名の詳細]
グループのインスタンスのデータ要素に使用する名前を入力します。詳細に対してグループ化が定義されている場合は無視されます。
- [コレクション名の詳細]
グループの全インスタンスのコレクションのデータ要素に使用する名前を入力します。
- [要素の出力形式の詳細]
XML 出力に詳細を含めるかどうかを示します。
- [はい]
詳細をエクスポートします。
- [いいえ]
詳細をエクスポートしません。
参照
リファレンス
[テーブルのプロパティ] ダイアログ ボックス - [全般] タブ (Visual Studio レポート デザイナ)
概念
ReportViewer コントロール (Visual Studio)
ReportViewer Web サーバーおよび Windows フォーム コントロール