概要
Crystal Reports for Visual Studio は、動的なロケール設定によって、さまざまな言語を使用する Web および Windows のクライアントをサポートします。
動的なロケール設定により、ユーザーはツールヒントなどの CrystalReportViewer コントロールのコンテンツを、希望の言語で参照できます。
このチュートリアルでは、次の内容について学習します。
- Windows クライアントまたは Web サーバーで CrystalReportViewer コントロールの言語リソースを設定する方法
- クライアント アクセスを設定してロケール設定を行うさまざまな方法
- グローバル設定またはローカル設定を構成する方法
サンプル コード
このチュートリアルは、プロジェクトの完全バージョンを示す Visual Basic および C# のサンプル コードと共に提供されます。このチュートリアルの手順に従って新しいプロジェクトを作成するか、またはサンプル コード プロジェクトを開いて完全バージョンを使用します。
サンプル コードは言語とプロジェクト タイプに分類され、フォルダに格納されています。各サンプル コード バージョンのフォルダ名は次のとおりです。
- C# Web サイト:CS_Web_Multilingual
- C# Windows プロジェクト: CS_Win_Multilingual
- Visual Basic Web サイト:VB_Web_Multilingual
- Visual Basic Windows プロジェクト: VB_Win_Multilingual
これらのサンプルが格納されたフォルダを探すには、「チュートリアルのサンプル コード」を参照してください。