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プロパティ ウィンドウから Crystal Reports への自動データ バインド

レポートをバインドするシナリオ「プロパティ ウィンドウでのファイル ディレクトリ パスへのバインド」では、プロパティ ウィンドウに入力されるレポート パス文字列は、分離コード クラスではなく、HTML に直接挿入されます。

このシナリオの明確な長所の 1 つは、Crystal Reports の以前のすべてのバージョンでは、バインドしている値が HTML に直接配置される場合、データのバインドが発生しないことです。したがって、CrystalReportViewer コントロールの DataBind() メソッドへの呼び出しを分離コードクラスに手動で追加する必要があります。

ただし、Visual Studio 2005 以降では、HTML で発生するすべてのコントロール データ バインドは、自動的にバインドされるようになりました。分離コード クラスでの DataBind() メソッドへの呼び出しは必要ありません。

Note

DataBind() メソッドへの呼び出しを含むレガシー コードは、通常どおりに動作する必要があります。