セキュリティの警告

更新 : 2007 年 11 月

セキュリティ警告は、より安全なライブラリとアプリケーションをサポートします。この警告によって、プログラムにセキュリティ上の欠陥が含まれるのを防ぐことができます。この警告のいずれかを無効にする場合、明確にコードに理由を記載し、開発プロジェクトの指定されたセキュリティ管理者にも報告します。

このセクションの内容

• APTCA メソッドは APTCA メソッドのみを呼び出します

• APTCA 型では APTCA 基本型のみを拡張します

• 配列フィールドは読み取り専用にしないでください

• ネイティブ リソースを使用するときは GC.KeepAlive を呼び出します

• 読み取り専用の変更可能な参照型を宣言しないでください

• リンク確認要求で間接的にメソッドを公開しないでください

• メソッドのセキュリティは型のスーパーセットにします

• オーバーライドのリンク確認要求は基本と同様にします

• ポインタは参照できないようにします

• 値型での宣言セキュリティを再確認します

• Deny と PermitOnly の用法を再確認します

• 強制セキュリティを再確認します

• SuppressUnmanagedCodeSecurityAttribute の使用法を再確認します

• 参照できるイベント ハンドラを再確認します

• プライベート インターフェイスを満たすメソッドをシールします

• アサートをセキュリティで保護します

• シリアル化コンストラクタを保護します

• 安全な型でフィールドを公開しないでください

• セキュリティが透過的なアセンブリには、セキュリティ上重要なコードを含めないでください

• 透過的セキュリティ コードはアサートできません

• セキュリティが透過的なコードは、パブリックでないセキュリティ クリティカルなメンバを参照できません

• 静的コンストラクタはプライベートにします

• 型のリンク要求には継承要求が必要です

• 脆弱性のある finally 句の外側を try ブロックでラップします