更新 : 2007 年 11 月
作業項目フォームには、多数の日付が自動的に追加されます。特定の日、または特定の期間に変更された作業項目を検索できます。クエリの範囲を限定すると、指定した日付範囲に当てはまる結果だけが返されるので、パフォーマンスもよくなります。
必要なアクセス許可
これらの手順を実行するには、Readers グループのメンバであるか、または [このノードの作業項目を表示します] のアクセス許可が [許可] に設定されている必要があります。詳細については、「Team Foundation Server のアクセス許可」を参照してください。
今日変更された作業項目を検索するには
クエリに新しい行を挿入します。
種類が日付であるフィールドを選択して、[フィールド] 列を完成させます。
メモ :
ほとんどの日付フィールドが、フィールド名に "日" を含んでいます。
[演算子] 列で、[=] (等号) をクリックします。
[値] 列に、次のいずれかの方法で日付を追加します。
日付を入力する コンピュータのオペレーティング システムで扱うことのできる形式に従って、日付を入力する必要があります。
今日の日付を追加する ドロップダウン リストの [@Today] をクリックして、フィールドに今日の日付を選択します。
メモ :
この変数を変更して、現在の日付から特定の日数を引いて検索することもできます。たとえば、前の週にアクティブになったすべての項目を検索するには、[フィールド] 列に [アクティブ化された日]、[演算子] 列に [>=]、そして [値] 列に @Today - 7 をそれぞれ設定します。
クエリを実行します。
特定の日に変更された作業項目を検索するには
クエリに新しい行を挿入します。
日付を含むフィールドを選択して、[フィールド] 列を完成させます。
メモ :
ほとんどの日付フィールドが、フィールド名に "日" を含んでいます。
[演算子] 列で、[=] (等号) をクリックします。
コンピュータのオペレーティング システムで扱うことのできる形式に従って、[値] 列に日付を入力します。
クエリを実行します。
日付範囲の間に変更された作業項目を検索するには
クエリに新しい行を挿入します。
日付を含むフィールドを選択して、[フィールド] 列を完成させます。
メモ :
ほとんどの日付フィールドが、フィールド名に "日" を含んでいます。
[演算子] には、日付よりも後の項目だけを検索する場合は [>] (より大きい) を、選択した日付を含めて項目を検索する場合は [>=] (以上) を選択します。
コンピュータのオペレーティング システムで扱うことのできる形式に従って、日付範囲の最初の日を [値] 列に入力します。
クエリに新しい行をもう 1 つ挿入します。
And/Or には、[And] を選択します。
[演算子] には、日付よりも前の項目だけを検索する場合は [<] (より小さい) を、選択した日付を含めて項目を検索する場合は [<=] (以下) を選択します。
コンピュータのオペレーティング システムで扱うことのできる形式に従って、日付範囲の最後の日付を [値] 列に入力します。
クエリを実行します。
メモ :
パフォーマンスを上げるために、2 つの日付の行をグループ化することが必要な場合があります。詳細については、「方法 : 作業項目クエリ句をグループ化する/グループ解除する」を参照してください。