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デバッグのショートカット キー (Visual Basic 6.0 の既定のショートカット オプション)

更新 : 2007 年 11 月

以下のショートカット キーは、コードのデバッグ時に使用できます。

コマンド

ショートカット キー

説明

Debug.ApplyCodeChanges

Alt + F10

デバッガを停止させずにコードに対する変更を適用します。

Debug.Autos

Ctrl + Alt + VA

[自動変数] ウィンドウを表示して、現在のプロシージャで現在実行している行のスコープに現在存在する変数の値を表示します。

Debug.BreakAll

Ctrl + Break

デバッグ セッションのすべてのプロセスの実行を一時的に停止します。実行モードでだけ使用できます。

Debug.Breakpoints

Ctrl + Alt + B

[ブレークポイント] ダイアログ ボックスを表示します。このダイアログ ボックスでは、ブレークポイントの追加と変更ができます。

Debug.CallStack

Ctrl + L

[呼び出し履歴] ウィンドウに、すべてのアクティブ プロシージャの一覧、または現在の実行スレッドのスタック フレームの一覧を表示します。実行モードでだけ使用できます。

Debug.ClearAllBreakpoints

Ctrl + Shift + F9

プロジェクトのブレークポイントをすべてクリアします。

Debug.Disassembly

Ctrl + Alt + D

[逆アセンブリ] ダイアログ ボックスを表示します。

Debug.Exceptions

Ctrl + Alt + E

[例外] ダイアログ ボックスを表示します。

Debug.Immediate

Ctrl + G

[イミディエイト] ウィンドウを表示します。このウィンドウでは、式を評価し、各コマンドを実行できます。

Debug.Locals

Ctrl + Alt + VL

[ローカル] ウィンドウを表示して、現在のスタック フレームの各プロシージャの変数およびその値を表示します。

Debug.Memory1

Ctrl + Alt + M、1

[メモリ 1] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、[ウォッチ] ウィンドウや [変数] ウィンドウでは正しく表示されない大きいバッファ、文字列、その他のデータが表示されます。

Debug.Memory2

Ctrl + Alt + M、2

[メモリ 2] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、[ウォッチ] ウィンドウや [変数] ウィンドウでは正しく表示されない大きいバッファ、文字列、その他のデータが表示されます。

Debug.Memory3

Ctrl + Alt + M、3

[メモリ 3] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、[ウォッチ] ウィンドウや [変数] ウィンドウでは正しく表示されない大きいバッファ、文字列、その他のデータが表示されます。

Debug.Memory4

Ctrl + Alt + M、4

[メモリ 4] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、[ウォッチ] ウィンドウや [変数] ウィンドウでは正しく表示されない大きいバッファ、文字列、その他のデータが表示されます。

Debug.Modules

Ctrl + Alt + U

[モジュール] ウィンドウを表示します。このウィンドウでは、プログラムで使用されている .dll ファイルまたは .exe ファイルを表示できます。

Debug.NewBreakpoint

Ctrl + B

現在のコード行にブレークポイントを挿入します。または現在のコード行のブレークポイントを解除します。

Debug.QuickWatch

Shift + F9

[クイック ウォッチ] ダイアログ ボックスに、選択した式の現在値を表示します。中断モードだけで使用できます。このコマンドを使用して、ウォッチ式を定義していない変数、プロパティ、またはその他の式の現在の値をチェックします。

Debug.Registers

Ctrl + Alt + G

[レジスタ] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、ネイティブ コード アプリケーションのデバッグ用の内容が表示されます。

Debug.Restart

Shift + F5

デバッグ セッションを終了し、リビルドして、最初からもう一度アプリケーションを実行します。中断モードと実行モードで使用できます。

Debug.RunningDocuments

Ctrl + Alt + N

[実行中のドキュメント] ウィンドウを表示します。このウィンドウには、デバッグ処理中のドキュメント セットが表示されます。実行モードで使用できます。

Debug.RunToCursor

Ctrl + F8

中断モードでは、現在のステートメントから選択したステートメントへコードの実行を再開します。[実行中の行] を示すマージン インジケータが [マージン インジケータ] バーに表示されます。デザイン モードでは、デバッガを起動し、カーソル位置までコードを実行します。

Debug.SetNextStatement

Ctrl + F9

選択したコード行から実行されるように設定します。

Debug.ShowNextStatement

Alt + NumLock *

次に実行されるステートメントが強調表示されます。

Debug.Start

F5

自動的にデバッガがアタッチされ、[<プロジェクト名> プロパティ] ダイアログ ボックスで指定したスタートアップ フォームからアプリケーションが実行されます。中断モードの場合は、続行に変更します。

Debug.StartWithoutDebugging

Ctrl + F5

デバッガを起動せずにコードを実行します。

Debug.StepInto

F8

関数呼び出しの実行後、一度に 1 ステートメントずつコードを実行します。

Debug.StepOut

Ctrl + Shift + F8

現在の実行ポイントがある関数の、残りの行を実行します。

Debug.StepOver

Shift + F8

コードの次の行を実行しますが、関数呼び出しによる実行は行いません。

Debug.This

Ctrl + Alt + VT

[this] ウィンドウを表示します。このウィンドウでは、現在のメソッドに関連付けられているオブジェクトのデータ メンバを表示できます。

Debug.Threads

Ctrl + Alt + H

[スレッド] ウィンドウに、現在のプロセスのすべてのスレッドと、その情報を表示します。

Debug.ToggleBreakpoint

F9

現在の行のブレークポイントを設定または削除します。

Debug.ToggleDisassembly

Ctrl + F11

現在のソース ファイルの逆アセンブリ情報を表示します。中断モードだけで使用できます。

Tools.DebugProcesses

Ctrl + Alt + P

[プロセス] ダイアログ ボックスを表示します。このダイアログ ボックスを使用すると、単一のソリューション内で同時に複数のプログラムをデバッグできます。

参照

処理手順

方法 : ショートカット キーの組み合わせを操作する

参照

ツール ウィンドウのショートカット キー (Visual Basic 6.0 の既定のショートカット オプション)

その他の技術情報

Visual Basic 6.0 の既定のショートカット キー