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例外のトラブルシューティング : System.IO.InternalBufferOverflowException

更新 : 2007 年 11 月

内部バッファがオーバーフローすると、InternalBufferOverflowException 例外がスローされます。

関連するヒント

  • FileSystemWatcher を使用するときは、不要な変更通知をフィルタ処理します。
    FileSystemWatcher の使用時にファイルの変更が通知されると、コンポーネントが生成し、アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) に渡すバッファにそれらの変更が格納されます。短時間に多数の変更が行われると、バッファがオーバーフローし、その結果、InternalBufferOverflowException 例外が生成され、すべての変更が失われることがあります。バッファのオーバーフローを防止するには、NotifyFilter プロパティと IncludeSubdirectories プロパティを使用して、不要な変更通知をフィルタ処理します。詳細については、「FileSystemWatcher」を参照してください。

解説

InternalBufferSize プロパティを使用して内部バッファのサイズを増やすこともできます。ただし、バッファのサイズを増やすとパフォーマンスに影響します。バッファのサイズは、できるだけ小さくしておくことをお勧めします。

参照

処理手順

方法 : Exception Assistant を使用して例外についての情報を調べる

方法 : FileSystemWatcher コンポーネントのインスタンスを設定する

参照

InternalBufferOverflowException