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方法 : データベース コードのスタティック分析を有効/無効にする

開発者が各自のデザインとパフォーマンスの問題を把握しやすいように、チーム メンバがプロジェクトを正常にビルドすると、スタティック コード分析が自動的に実行されるようにデータベース プロジェクトを構成できます。 また、分析を手動で実行することもできます。 詳細については、「スタティック分析によるデータベース コードの改善」を参照してください。

データベース オブジェクトのコード分析を有効または無効にするには

  1. データベース プロジェクトが含まれているソリューションを開きます。

  2. ソリューション エクスプローラで、スタティック コード分析を有効または無効にするデータベース プロジェクトをクリックします。

  3. [データ] メニューの [スタティック コード分析] をポイントし、[構成] をクリックします。

    プロジェクト プロパティ ウィンドウが開き、[コード分析] タブが表示されます。

  4. [構成] ボックスの一覧で、プロジェクトのビルド時におけるスタティック コード分析を有効または無効にする構成をクリックします。

  5. データベース プロジェクトのビルドが正常に行われるたびにスタティック コード分析を実行するには、[コード分析を有効にする] チェック ボックスをオンにします。 それ以外の場合は、チェック ボックスをオフにします。

  6. [ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] または [すべてを保存] をクリックします。

参照

処理手順

方法 : データベース コードのスタティック分析の特定の規則を有効または無効にする

方法 : Transact-SQL コードを分析して障害を見つける

チュートリアル : 既存のデータベースに対する Transact-SQL コードの分析

概念

スタティック分析によるデータベース コードの改善

Database Edition の用語の概要

その他の技術情報

マネージ コード障害の検出と修正