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DeleteAtUninstall プロパティ

更新 : 2007 年 11 月

製品をアンインストールするときに、選択したレジストリ キーおよびそのすべてのサブキーを削除するかどうかを指定します。

このプロパティは高度な機能なので、使用時には注意が必要です。

設定

DeleteAtUninstall プロパティの設定値は以下のとおりです。

設定値

説明

False

製品のアンインストール時に、選択したレジストリ キーおよびそのすべてのサブキーはターゲット コンピュータ上にそのまま残ります。

True

製品のアンインストール時に、選択したレジストリ キーおよびそのすべてのサブキーは削除されます。

解説

DeleteAtUninstall プロパティの設定にかかわらず、レジストリ キーに値が指定されている場合にすべての値が削除されると、レジストリ キーも削除されます。

d9zhk3ba.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

Microsoft Windows ロゴの要件を満たすには、トップレベルのレジストリ キーについてこのプロパティを true に設定して、製品のアンインストール時にすべてのレジストリのサブキーおよび値が削除されるようにする必要があります。

設定しなかったレジストリ キーを削除しないように注意してください。たとえば、HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE は削除しないでください。

参照

参照

レジストリ エディタのプロパティ