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例外のトラブルシューティング : System.Messaging.MessageQueueException

更新 : 2007 年 11 月

Microsoft メッセージ キューの内部エラーが発生すると、MessageQueueException 例外がスローされます。

関連するヒント

  • MessageQueue の処理が失敗した原因を確認するには、例外の MessageQueueErrorCode プロパティをチェックします。
    MessageQueueException クラスに関連する例外は、プログラムによって処理する必要があるメッセージ キューの内部エラーによって生成されます。すべての例外は、エラー コードと、エラーの原因を説明する文字列で構成されます。これらのエラー コードの一覧とその説明については、MessageQueueErrorCode に関するトピックを参照してください。

解説

sharedModeDenyReceive パラメータが true に設定されたキューを MessageQueue が開いた後に、別の MessageQueue がキューを読み取ろうとすると、共有違反により MessageQueueException 例外が生成されます。MessageQueue が既にキューに非排他的にアクセスできるときに、別の MessageQueue が排他モードでキューにアクセスしようとした場合にも、同じ例外がスローされます。

bw5eztxb.alert_note(ja-jp,VS.90).gifVisual Basic メモ :

MessageQueueTransaction は、スレッド アパートメントに対応しています。Visual Basic は、メイン スレッドの状態を STA に設定するため、 Main サブルーチンに MTAThreadAttribute を適用する必要があります。適用しない場合、別のスレッドを使用してトランザクション メッセージを送信すると、MessageQueueException 例外がスローされます。

参照

処理手順

方法 : Exception Assistant を使用して例外についての情報を調べる

方法 : MessageQueue コンポーネントのインスタンスを作成する

参照

MessageQueueException