更新 : 2007 年 11 月
ドキュメントの印刷中に (たとえば印刷ステータス ダイアログ ボックスやプリンタ キューに) 表示するドキュメント名を取得または設定します。
名前空間 : Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6
アセンブリ : Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs (Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Vs.dll 内)
構文
'宣言
Public Property DocumentName As String
'使用
Dim instance As Printer
Dim value As String
value = instance.DocumentName
instance.DocumentName = value
public string DocumentName { get; set; }
public:
property String^ DocumentName {
String^ get ();
void set (String^ value);
}
public function get DocumentName () : String
public function set DocumentName (value : String)
プロパティ値
型 : System.String
ドキュメントの印刷中に表示する String。既定値は "document" です。
解説
DocumentName プロパティでは、出力ファイルは指定されません。出力ファイルは、Print メソッドを呼び出すことによって指定します。
.gif "メモ") メモ : |
|---|
Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6 名前空間の関数とオブジェクトは、Visual Basic 6.0 から Visual Basic 2008 へのアップグレード ツールで使用するために用意されています。ほとんどの場合、これらの関数とオブジェクトは、.NET Framework の他の名前空間にある機能と重複しています。これらが必要になるのは、Visual Basic 6.0 のコード モデルが .NET Framework の実装と大きく異なる場合だけです。 |
例
DocumentName プロパティを使用する方法の例を次に示します。
Dim Printer As New Printer
Printer.DocumentName = "Quarterly Report"
アクセス許可
- 直前の呼び出し元に対する完全な信頼。このメンバは、部分的に信頼されているコードから使用することはできません。詳細については、「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。
参照
参照
Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Printing.Compatibility.VB6 名前空間
その他の技術情報
方法 : Printer Compatibility Library を使用してアップグレード エラーを修正する (Visual Basic)