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XML を LINQ として貼り付けるサンプル

更新 : 2007 年 11 月

このプロジェクトは、有効な XML を対応する LINQ to XML ステートメントに自動的に変換できるようにすることで、統合開発環境 (IDE: Integrated Development Environment) にある機能セットを強化する Visual Studio アドインです。Visual Studio の Express バージョンは、アドインをサポートしていません。

サンプルとそのインストール手順を取得するには

  • 次のいずれかを実行します。

    • [ヘルプ] メニューの [サンプル] をクリックします。

      サンプルの情報を示す Readme が表示されます。

    • Visual Studio 2008 のサンプルの Web サイトにアクセスします。ここには、サンプルの最新版が掲載されています。

    • Visual Studio をインストールしたコンピュータで、サンプルを検索します。既定では、サンプルおよび Readme ファイルは drive:\Program Files\Microsoft Visual Studio 9.0\Samples\lcid にインストールされています。Visual Studio の Express Edition については、すべてのサンプルがオンラインで提供されています。

詳細については、「サンプル ファイルの格納場所」を参照してください。

Bb397977.alert_security(ja-jp,VS.90).gifセキュリティに関するメモ :

このサンプル コードは概念を示すためのものであり、その概念に関連するコードのみを示しています。特定の環境について必ずしもセキュリティ要件を満たしていませんので、そのまま使用しないでください。セキュリティおよびエラー処理コードを追加して、プロジェクトをより安全かつ堅牢にすることをお勧めします。これらのサンプル コードは、現状有姿のままで提供されるものであり、一切保証されていません。

このサンプルを実行するには

  1. ビルド後に、XmlToXLinq.dll ファイルおよび XmlToXLinq.Addin ファイルを次のディレクトリにコピーします。このディレクトリは、自分で作成する必要がある場合があります。

    ..Documents\Visual Studio 2008\Addins

  2. ファイルをコピーした後に、必要に応じて Visual Studio を再起動します。

  3. アドインの動作を確認するには、いくつかの XML を選択し、それを C# ソース ファイルに貼り付けます。[編集] メニューの [Paste XML as XElement] をクリックします。クリップボードが空の場合、メニューには項目が表示されません。

  4. 使用できる XML のサンプル スニペットを次に示します。

    <mynode></mynode>
    The result of pasting this in should look like this:
    XElement xml = new XElement("mynode", "");
    
Bb397977.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

多くの LINQ サンプルでは、データのサンプル内にある XML ファイルや Northwind サンプル データベースのバージョンが必要です。Data サンプルが他の LINQ サンプルと同じ親フォルダにインストールされている場合、XML ファイルとデータベース ファイルのパスは自動的に解決されます。多くのサンプル ファイルでは、オブジェクト ダンパのサンプル プロジェクトも必要です。

参照

処理手順

サンプル クエリ