更新 : 2007 年 11 月
「方法 : イベント トレース ウィンドウ (ETW) データを収集する」の説明に従ってイベント データを有効にした後は、VSPerfReport コマンド ライン ツールを使ってデータを表示できます。
イベント データを有効にすると、.etl という拡張子のファイルが別途生成されます。VSPerfReport は、これらのファイルに格納されているイベント情報を使って .CSV レポートを生成します。
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コマンド ライン ツールは、C:\Program Files\Microsoft Visual Studio 9\Team Tools\Performance Tools> ディレクトリに格納されています。 |
ETW データを表示するには
コマンド ライン ウィンドウを開きます。コマンド プロンプトで次のコマンドを入力して、VSPerfReport を起動します。
C:\<path>vsperfreport c:\<path>report_name.vsp /calltrace /output:c:\<path>
CallTrace レポートにはイベント情報が記録されています。レポートの列の詳細については、「プロファイリング ツール レポートの列定義」を参照してください。