ADOAdapterObject オブジェクトに使用されるタイムアウト値を取得または設定します。
このプロパティは、CLS に準拠していません。
名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)
構文
'宣言
<DispIdAttribute(7)> _
Property Timeout As Integer
'使用
Dim instance As ADOAdapter2
Dim value As Integer
value = instance.Timeout
instance.Timeout = value
[DispIdAttribute(7)]
int Timeout { get; set; }
コメント
ADOAdapter オブジェクトの Timeout プロパティには、ADO データ アダプタが ActiveX データ オブジェクト/OLEDB 外部データ ソースとデータを送受信する際の時間を調整するのに使用するタイムアウト値が含まれています。
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ADOAdapter オブジェクトは、Microsoft SQL Server データベースおよび Microsoft Access データベースでのみ使用できるように制限されています。 |
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このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。 |
例
次の例では、ADOAdapterObject オブジェクトの Timeout プロパティを使用して、ADO データ アダプタのタイムアウト値をメッセージ ボックスに表示しています。
ADOAdapter adapter;
adapter = (ADOAdapter) thisXDocument.DataObjects["Customers"].QueryAdapter;
thisXDocument.UI.Alert("SQL command text: " + adapter.Timeout);
関連項目
参照
ADOAdapter2 インターフェイス
ADOAdapter2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間