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InfoPath XML 相互運用機能アセンブリについて

InfoPath XML 相互運用機能アセンブリは、Microsoft XML Core Services (MSXML) 5.0 for Microsoft Office によって公開される COM サーバーとマネージ コード間の相互運用機能を、InfoPath を自動化する外部アプリケーションからサポートするために提供されています。

InfoPath XML 相互運用機能アセンブリ

Office InfoPath 2007 セットアップ プログラムで [.NET プログラミング サポート] オプションを選択すると、3 つの相互運用機能アセンブリがインストールされます。相互運用機能アセンブリとは、マネージ コードとアンマネージ コードの仲介役として機能する .NET アセンブリで、COM オブジェクトのメンバを、対応する .NET マネージ メンバにマップします。これらのアセンブリの 1 つである Microsoft.Office.Interop.InfoPath.Xml.dll は、Microsoft.Office.Interop.InfoPath.Xml 名前空間のメンバを提供します。このアセンブリは、Microsoft XML Core Services (MSXML) 5.0 for Microsoft Office の COM サーバーによって公開されるメンバを、マネージ コードを使用して InfoPath アプリケーションを自動化する外部アプリケーションから操作するために使用されます。

メモメモ :

InfoPath 外部オートメーション プロジェクトで必要な Microosoft.Office.Interop.InfoPath.dll アセンブリおよび Microsoft.Office.Interop.InfoPath.Xml.dll アセンブリへの参照は、手動で確立する必要があります。外部オートメーションの詳細については、「外部オートメーションのシナリオと例」を参照してください。

InfoPath マネージ コード ソリューションで使用するマネージ コード オブジェクト モデルの詳細については、「InfoPath 2003 互換オブジェクト モデル」を参照してください。

関連項目

その他の技術情報

InfoPath 2003 オブジェクト モデルを使用して MSXML5 および System.Xml を操作する