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_XDocument3.SaveAs メソッド

指定した URL (Uniform Resource Locator) にフォームを保存します。

このメソッドは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(2)> _
Sub SaveAs ( _
    bstrFileUrl As String _
)
'使用
Dim instance As _XDocument3
Dim bstrFileUrl As String

instance.SaveAs(bstrFileUrl)
[DispIdAttribute(2)] 
void SaveAs (
    string bstrFileUrl
)

パラメータ

  • bstrFileUrl
    フォームの保存先となる URL アドレス。

コメント

SaveAs メソッドは、完全に信頼できるフォーム以外のフォームから呼び出された場合にはエラーを返します。

メモメモ :

フォームの保存先となる URL は、SaveAs メソッドを呼び出すフォームと同じドメインに存在するものである必要があります。

メモ重要 :

このメンバは、[フォームのオプション] ダイアログ ボックスの [セキュリティと信頼] カテゴリを使用して完全信頼で実行するように構成されているフォーム テンプレートから開かれたフォームだけがアクセスできます。このメンバは、直接呼出し元に対する完全な信頼が必要であり、部分的に信頼されたコードで使用することはできません。詳細については、MSDN の「部分的に信頼されたコードからライブラリを使用する」を参照してください。

if(thisXDocument.IsNew)
{
thisXDocument.SaveAs("c:\\myforms\\form1.xml");
}
else
{
thisXDocument.Save();
}

関連項目

参照

_XDocument3 インターフェイス
_XDocument3 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間