フォーム テンプレートのキャッシュ ID を取得します。
このプロパティは、CLS に準拠していません。
名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)
構文
'宣言
<DispIdAttribute(5)> _
ReadOnly Property CacheID As String
'使用
Dim instance As Solution2
Dim value As String
value = instance.CacheID
[DispIdAttribute(5)]
string CacheID { get; }
プロパティ値
フォーム テンプレートのキャッシュ ID。
コメント
キャッシュ ID は、ファイル システム内の次の場所のフォルダ名です。
%USERPROFILE%\Local Settings\Application Data\Microsoft\InfoPath\FormCache1\foldername\cacheID
foldername はユーザーのフォーム キャッシュで割り当てられるランダムな名前で、cacheID はキャッシュ ID の値です。
CacheID プロパティは、Microsoft Office InfoPath 2007 の新しい機能なので、アクセスするには、宣言して Solution2 型にキャストする必要があります。詳細については、「[方法] InfoPath 2003 と互換性のない Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust のメンバを使用する方法」を参照してください。
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このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。 |
関連項目
参照
Solution2 インターフェイス
Solution2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間