_XDocument3.GetNamedNodeProperty メソッド

2010-04-27

指定した XML ノードの名前付きプロパティの値を取得します。このノードは、メインデータソースの nonattribute ノードである必要があります。

このメソッドは、CLS に準拠していません。

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(43)> _
Function GetNamedNodeProperty ( _
    varMainDOMNode As Object, _
    bstrPropertyName As String, _
    bstrDefaultValue As String _
) As String
'使用
Dim instance As _XDocument3
Dim varMainDOMNode As Object
Dim bstrPropertyName As String
Dim bstrDefaultValue As String
Dim returnValue As String

returnValue = instance.GetNamedNodeProperty(varMainDOMNode, bstrPropertyName, bstrDefaultValue)

[DispIdAttribute(43)] 
string GetNamedNodeProperty (
    Object varMainDOMNode,
    string bstrPropertyName,
    string bstrDefaultValue
)

パラメータ

varMainDOMNode
メインデータソースの nonattribute ノードに対応する XML ノード。このノードの名前付きプロパティが返されることになります。

bstrPropertyName
値を返すプロパティの名前を指定します。

bstrDefaultValue
プロパティが設定されていない場合に返す既定値を指定します。

戻り値

指定の XML ノードの名前付きプロパティ。このノードは、メインデータソースの nonattribute ノードである必要があります。

名前付きプロパティを使用すると、ユーザーがメインデータソースに含まれている XML 要素ノードのユーザー定義プロパティに文字列を関連付けることができるようになります。名前付きプロパティの値は、SetNamedNodeProperty メソッドを使用して設定できます。名前付きプロパティの値を読み込むには、GetNamedNodeProperty メソッドを使用します。

重要 :
このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。

例

次の例では、XML ノード (名前 "item") の名前付きプロパティ (名前 "cost") の値を取得および設定しています。

IXMLDOMNode item = thisXDocument.DOM.selectSingleNode(@"/items/item");
string test = thisXDocument.GetNamedNodeProperty(item, 'cost', 'Value not set');
// The value of the "cost" named property is set to 100.
thisXDocument.SetNamedNodeProperty(item, "cost", "100");
test = thisXDocument.GetNamedNodeProperty(item, "cost", "Value not set");

以下の XSL の例では、item ノードの "cost" 名前付きプロパティを表示しています。

<xsl:value-of select="xdXDocument:GetNamedNodeProperty(item, 'cost', 'empty')"/>

次の方法で共有

_XDocument3.GetNamedNodeProperty メソッド

構文

パラメータ

戻り値

コメント

例

関連項目

参照

その他のリソース