DataDOMEvent.Source プロパティ

2010-04-27

データの入力規則イベントが発生している XML DOM (Document Object Model) への参照を取得します。

このプロパティは、CLS に準拠していません。

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(200)> _
ReadOnly Property Source As IXMLDOMNode
'使用
Dim instance As DataDOMEvent
Dim value As IXMLDOMNode

value = instance.Source

[DispIdAttribute(200)] 
IXMLDOMNode Source { get; }

Source プロパティが返す XML DOM ノードへの参照を設定した後は、XML DOM でサポートされているすべてのプロパティとメソッドを使用できます。

重要 :
このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。

例

次の例では、DataDOMEventObject オブジェクトの Source プロパティを使用して、最初の変更の原因になった XML DOM への参照を返しています。ノード名が特定の条件に一致する場合は、カスタム関数を呼び出します。

[InfoPathEventHandler(MatchPath="/root/item", EventType=InfoPathEventType.OnAfterChange)]
public void item_OnAfterChange(DataDOMEvent e)
{
 if (!e.IsUndoRedo && e.Source.nodeName != "item")
 {
  Calculate(e.Site.parentNode);
 }
}

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DataDOMEvent.Source プロパティ

構文

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関連項目

参照

その他のリソース