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Errors.Delete メソッド

指定された ErrorObject オブジェクトを ErrorsCollection コレクションから削除します。

このメソッドは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(3)> _
Sub Delete ( _
    varNode As Object, _
    bstrConditionName As String _
)
'使用
Dim instance As Errors
Dim varNode As Object
Dim bstrConditionName As String

instance.Delete(varNode, bstrConditionName)

[DispIdAttribute(3)] 
void Delete (
    Object varNode,
    string bstrConditionName
)

パラメータ

  • varNode
    エラーに関連付けられた XML DOM (Document Object Model) ノード。
  • bstrConditionName
    エラーの名前。

コメント

Delete メソッドは、Errors コレクションから、指定した XML ノードに関連付けられた、同じ名前の Error オブジェクトをすべて削除します。Errors コレクション内のすべての Error オブジェクトを削除するには、DeleteAll メソッドを使用します。

メモメモ :

Delete メソッドで削除されるのは、Add メソッドを使用して作成されたエラーだけです。スキーマまたはデータの入力規則の制約によって発生したエラーや、ReportError メソッドを使用して作成されたエラーをこのメソッドで削除することはできません。
メモ重要 :

このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。

例

//Delete the errors associated with a specific node
IXMLDOMDocument myDOM = thisXDocument.DOM;
IXMLDOMNode myNode = myDOM.selectSingleNode("my:myFields/my:aGroup/my:field1");
thisXDocument.Errors.Delete(myNode,thisXDocument.Errors[0].ConditionName.ToString());

関連項目

参照

Errors インターフェイス
Errors のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間