次の方法で共有

DataObject.Name プロパティ

関連付けられた DataSourceObject オブジェクトの名前を取得します。

このプロパティは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(3)> _
ReadOnly Property Name As String
'使用
Dim instance As DataObject
Dim value As String

value = instance.Name

[DispIdAttribute(3)] 
string Name { get; }

コメント

DataObject オブジェクトの名前は、そのオブジェクトが表しているセカンダリ データ ソースの名前と同じです。また、DataObject オブジェクトの名前は、Item プロパティの引数として使用することもできます。

メモ重要 :

このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。

例

次の例では、DataSourceObject オブジェクトの Name プロパティを使用して、DataObject オブジェクトの名前をメッセージ ボックスに表示しています。

string strName = thisXDocument.DataObjects[0].Name;
thisXDocument.UI.Alert("Data Object name: " + strName);

関連項目

参照

DataObject インターフェイス
DataObject のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間