HTMLTaskPaneObject オブジェクトが表す作業ウィンドウが Microsoft Office InfoPath 2007 のユーザー インターフェイスに表示されることをを示す値を取得または設定します。このオブジェクトが表す作業ウィンドウは、常にカスタム作業ウィンドウです。
このプロパティは、CLS に準拠していません。
名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)
構文
'宣言
<DispIdAttribute(1)> _
Property Visible As Boolean
'使用
Dim instance As HTMLTaskPane
Dim value As Boolean
value = instance.Visible
instance.Visible = value
[DispIdAttribute(1)]
bool Visible { get; set; }
コメント
HTMLTaskPane オブジェクトの Visible プロパティは、作業ウィンドウの種類が 0、つまりカスタム作業ウィンドウのときに、TaskPaneObject オブジェクトから継承されるプロパティの 1 つです。
Visible プロパティを true に設定すると、作業ウィンドウがユーザー インターフェイスに表示されます。このプロパティを false に設定すると、作業ウィンドウがユーザー インターフェイスから削除されます。
.gif "メモ") 重要 : |
|---|
このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。 |
例
次の例では、TaskPane オブジェクトの Visible プロパティを使用して、カスタム作業ウィンドウを表示します。
TaskPane objTaskPane = thisXDocument.View.Window.TaskPanes[0];
objTaskPane.Visible = true;
関連項目
参照
HTMLTaskPane インターフェイス
HTMLTaskPane のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間