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ADOAdapter2 のメンバ

この型は、COM 相互運用のためにマネージ コードで必要とされるコクラスによって実装される COM インターフェイスのラッパーです。このインターフェイスによって指定されるメンバにアクセスするには、このインターフェイスを実装するコクラスをラップする型を使用します。この型については (使用例、解説、およびサンプル コードを含む)、次を参照してくださいADOAdapterObject.

ADOAdapter2 データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック プロパティ

  名前 説明
パブリック プロパティ Command ADOAdapterObject オブジェクトの SQL コマンド文字列を取得または設定します。
パブリック プロパティ Connection ADOAdapterObject オブジェクトに対して使用される接続文字列を取得または設定します。
パブリック プロパティ Name ADOAdapterObject オブジェクトの名前を取得します。
パブリック プロパティ QueryAllowed フォーム定義ファイル (.xsf) 内の queryAllowed 属性に対応する true を返します。
パブリック プロパティ SubmitAllowed フォーム定義ファイル (.xsf) の submitAllowed 属性に対応する値を返します。
パブリック プロパティ Timeout ADOAdapterObject オブジェクトに使用されるタイムアウト値を取得または設定します。

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パブリック メソッド

  名前 説明
パブリック メソッド BuildSQLFromXMLNodes 指定した XML ノードを使用して SQL コマンド テキスト フラグメントを返します。
パブリック メソッド Query 関連付けられたデータ アダプタからデータを読み取ります。
パブリック メソッド Submit 関連付けられたデータ アダプタに対して送信処理を実行します。

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関連項目

参照

ADOAdapter2 インターフェイス
Microsoft.Office.Interop.InfoPath 名前空間