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_Application2.CacheSolution メソッド

キャッシュ内のフォーム テンプレートを調べ、必要に応じて、発行された場所からそのフォーム テンプレートを更新します。

このメソッドは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(14)> _
Sub CacheSolution ( _
    bstrSolutionURI As String _
)
'使用
Dim instance As _Application2
Dim bstrSolutionURI As String

instance.CacheSolution(bstrSolutionURI)
[DispIdAttribute(14)] 
void CacheSolution (
    string bstrSolutionURI
)

パラメータ

  • bstrSolutionURI
    フォーム テンプレートの URI (Uniform Resource Identifier) を指定します。このパラメータは、フォーム定義ファイル (.xsf) またはフォーム テンプレート ファイル (.xsn) として指定できます。

コメント

現在キャッシュに存在するフォーム テンプレートが、発行場所のフォーム テンプレートに一致する場合、キャッシュは行われません。コンピュータがオフラインで、フォームが既にキャッシュ内にある場合、キャッシュは維持され、更新は発生しません。

メモ重要 :

このメンバは、[フォームのオプション] ダイアログ ボックスの [セキュリティと信頼] カテゴリを使用して完全信頼で実行するように構成されているフォーム テンプレートから開かれたフォームだけがアクセスできます。このメンバは、直接呼出し元に対する完全な信頼が必要であり、部分的に信頼されたコードで使用することはできません。詳細については、MSDN の「部分的に信頼されたコードからライブラリを使用する」を参照してください。

private string[] _forms = 
{ 
@"\\MyServer\MyForms\MyForm.xsn", 
@"\\MyServer\MyForms\manifest.xsf" 
};

private void someFunction()
{
…
CacheFormTemplate(_forms);
…
}

private void CacheFormTemplate(string[] forms)
{ 
 foreach (string form in forms)
 {
  thisApplication.CacheSolution(form);
 }
}

関連項目

参照

_Application2 インターフェイス
_Application2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間