Errors.DeleteAll メソッド

ErrorsCollection コレクションに含まれているすべての ErrorObject オブジェクトを削除します。

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath (microsoft.office.interop.infopath.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(4)> _
Sub DeleteAll
'使用
Dim instance As Errors

instance.DeleteAll

[DispIdAttribute(4)] 
void DeleteAll ()

特定の Error オブジェクトを Errors コレクションから削除するには、Delete メソッドを使用します。

メモ :
Add メソッドを使用して作成されたエラーだけを削除する Delete メソッドとは異なり、DeleteAll メソッドは、エラーの作成方法に関係なく、コレクション内のすべてのエラーを削除します。

次の例では、ErrorsCollection コレクションの DeleteAll メソッドを使用して、コレクション内のすべてのエラーを削除します。

thisXDocument.Errors.DeleteAll();