InfoPath をコントロールとしてホストしているアプリケーションの名前を取得します。
このプロパティは、CLS に準拠していません。
名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)
構文
'宣言
<DispIdAttribute(54)> _
ReadOnly Property HostName As String
'使用
Dim instance As _XDocument3
Dim value As String
value = instance.HostName
[DispIdAttribute(54)]
string HostName { get; }
プロパティ値
ホスト アプリケーションの名前。
コメント
このプロパティは、InfoPath が別のアプリケーションでコントロールとしてホストされていて、InfoPath で実行しているコードでホスト アプリケーションの名前にアクセスする必要があるシナリオで使用するためのものです。通常、返されるホスト アプリケーション名は、ダイアログ ボックスのタイトル バーのテキストとして、"Microsoft Office InfoPath" の代わりに使用されます。
別のアプリケーションでの InfoPath のホストの概要については、「InfoPath 開発者向けの新機能」の「コントロールとしてホストされる InfoPath エディタ」を参照してください。別のアプリケーションでコントロールとして InfoPath をホストする方法の詳細については、MSDN の「InfoPath 開発者ポータル」にある「カスタム Web フォームで InfoPath 2007 フォーム編集環境をホストする」という記事を参照してください。
HostName プロパティは、Microsoft Office InfoPath 2007 の新しい機能なので、このプロパティにアクセスするには、宣言して _XDocument3 型にキャストする必要があります。詳細については、「[方法] InfoPath 2003 と互換性のない Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust のメンバを使用する方法」を参照してください。
このメンバは制限なしでアクセスできます。
関連項目
参照
_XDocument3 インターフェイス
_XDocument3 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間