フォームの基になる XML ドキュメントと、それに関連付けられているビューを強制的に同期させます。
このメソッドは、CLS に準拠していません。
名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)
構文
'宣言
<DispIdAttribute(6)> _
Sub ForceUpdate
'使用
Dim instance As View2
instance.ForceUpdate
[DispIdAttribute(6)]
void ForceUpdate ()
コメント
Microsoft Office InfoPath 2007 フォームのビューは、フォームの基になる XML ドキュメントに含まれているデータと自動的に同期されますが、ForceUpdate メソッドを使用すると、強制的に同期させることができます。この機能は、たとえば、セカンダリ データ ソース内のデータが変更された後、ビューを最新の情報に更新する必要がある場合に利用できます。
自動同期は、DisableAutoUpdate メソッドを使用すると無効にでき、EnableAutoUpdate メソッドを使用すると有効にできます。
![]() |
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このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。 |
例
次の例では、ViewObject オブジェクトの ForceUpdate メソッドを使用して、フォームの基になる XML ドキュメントと、それに関連付けられているビューを強制的に同期させます。
thisXDocument.View.ForceUpdate();
関連項目
参照
View2 インターフェイス
View2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間