次の方法で共有


View2.ExportAsFixedFormat メソッド

指定した形式のファイルにビューをエクスポートし、固定の形式ファイルにエクスポートするための COM アドインの初期化をサポートします。

このメソッドは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(15)> _
Sub ExportAsFixedFormat ( _
    bstrURL As String, _
    bstrFormat As String, _
    varExporter As Object _
)
'使用
Dim instance As View2
Dim bstrURL As String
Dim bstrFormat As String
Dim varExporter As Object

instance.ExportAsFixedFormat(bstrURL, bstrFormat, varExporter)
[DispIdAttribute(15)] 
void ExportAsFixedFormat (
    string bstrURL,
    string bstrFormat,
    Object varExporter
)

パラメータ

  • bstrURL
    エクスポート後のビュー ファイルの書き込み先ディレクトリの場所。
  • bstrFormat
    エクスポート後のファイル形式。サポートされている値を次に示します。

    "MHT" - Web アーカイブ、単一ファイル形式 (.mht)

    "PDF" - Portable Document Format ファイル (.pdf)

    "XPS" - XPS ドキュメント (.xps)

  • varExporter

コメント

pUnkExporter パラメータは、作業中のドキュメントへの IUnknown インターフェイス ポインタを提供するために使用します。このパラメータを使用して、固定形式のファイルにエクスポートするための COM アドインを初期化します。詳細については、Microsoft Developer Network (MSDN) の「Office (2007) 固定形式エクスポート機能の拡張」を参照してください。

メモメモ :

アドインをインストールしてある場合にのみ、2007 Microsoft Office システム プログラムから PDF ファイルまたは XPS ファイルとしての保存が可能になります。詳細については、Office Online で "PDF や XPS などの他のファイル形式のサポートを有効にする" を検索してください。

このメンバは、[フォームのオプション] ダイアログ ボックスの [セキュリティと信頼] カテゴリを使用して完全信頼で実行するように構成されているフォーム テンプレートから開かれたフォームだけがアクセスできます。このメンバは、直接呼出し元に対する完全な信頼が必要であり、部分的に信頼されたコードで使用することはできません。詳細については、MSDN の「部分的に信頼されたコードからライブラリを使用する」を参照してください。

関連項目

参照

View2 インターフェイス
View2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間