_Application3 のメンバ

この型は、COM 相互運用のためにマネージ コードで必要とされるコクラスによって実装される COM インターフェイスのラッパーです。このインターフェイスによって指定されるメンバにアクセスするには、このインターフェイスを実装するコクラスをラップする型を使用します。この型については (使用例、解説、およびサンプル コードを含む)、次を参照してくださいApplication.

_Application3 データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。

パブリック プロパティ

	名前	説明
	ActiveWindow	現在アクティブなウィンドウを表す WindowObject オブジェクトへの参照を取得します。
	COMAddIns	現在の InfoPath アプリケーションに登録された COM アドインに関する情報を含む Microsoft.Office.Core.COMAddIns オブジェクトを取得します。
	Events	ApplicationEvents オブジェクトにアクセスして COM アドインでイベントをキャプチャするのに使用する汎用オブジェクトを取得します。
	LanguageSettings	現在のユーザーの言語設定を表す Microsoft Office LanguageSettings オブジェクトへの参照を取得します。
	MachineOnlineState	クライアント コンピュータの現在の接続状態を指定する XdMachineOnlineState 列挙値を取得します。
	Name	Microsoft Office InfoPath 2007 アプリケーションの名前を取得します。
	UsableHeight	使用可能な画面の高さ、つまり InfoPath ドキュメント ウィンドウの高さを設定できるポイントの最大値を取得します。
	UsableWidth	使用可能な画面の幅、つまり InfoPath ドキュメント ウィンドウの幅を設定できるポイントの最大値を取得します。
	User	UserObject オブジェクトへの参照を取得します。
	Version	Microsoft Office InfoPath 2007 のバージョン番号を取得します。
	Windows	WindowsCollection コレクションへの参照を取得します。
	XDocuments	XDocuments コレクションへの参照を取得します。

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パブリック メソッド

	名前	説明
	CacheSolution	キャッシュ内のフォーム テンプレートを調べ、必要に応じて、発行された場所からそのフォーム テンプレートを更新します。
	FormatString	指定したカテゴリとオプションのパラメータに従って、指定された文字列または XML ノードの書式を設定します。
	GetSolutionURI	ローカル キャッシュ ID から、フォーム テンプレートの URL (Uniform Resource Locator) または UNC (Universal Naming Convention) の場所を取得します。
	IsDestinationReachable	指定した接続先コンピュータの URL (Uniform Resource Locator)、UNC (Universal Naming Convention) パス、または IP アドレスに、クライアント コンピュータから接続できるかどうかを示す値を取得します。
	NewADODBConnection	空の ActiveX Data Objects (ADO) Connection オブジェクトを作成し、参照を取得します。
	NewADODBRecordset	空の ActiveX Data Objects (ADO) Recordset オブジェクトを作成し、参照を取得します。
	Quit	Microsoft Office InfoPath 2007 アプリケーションを終了します。
	RegisterSolution	指定した Microsoft Office InfoPath フォーム テンプレートをインストールします。
	UnregisterSolution	指定した Microsoft Office InfoPath 2007 フォーム テンプレートをアンインストールします。

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関連項目

参照

_Application3 インターフェイス
Microsoft.Office.Interop.InfoPath 名前空間