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_ExternalApplication.CacheSolution メソッド

キャッシュ内のフォーム テンプレートを調べ、必要に応じて、発行された場所からそのフォーム テンプレートを更新します。

このメソッドは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(8)> _
Sub CacheSolution ( _
    bstrSolutionURI As String _
)
'使用
Dim instance As _ExternalApplication
Dim bstrSolutionURI As String

instance.CacheSolution(bstrSolutionURI)
[DispIdAttribute(8)] 
void CacheSolution (
    string bstrSolutionURI
)

パラメータ

  • bstrSolutionURI
    フォーム テンプレートの Uniform Resource Identifier (URI) を表す文字列値。このパラメータは、フォーム定義 (.xsf) ファイルまたはフォーム テンプレート (.xsn) ファイルとして指定できます。

コメント

現在キャッシュに存在するフォーム テンプレートが、発行場所のフォーム テンプレートに一致する場合、キャッシュは行われません。コンピュータがオフラインで、フォームが既にキャッシュ内にある場合、キャッシュは維持され、更新は発生しません。

メモ重要 :

このメンバは、[フォームのオプション] ダイアログ ボックスの [セキュリティと信頼] カテゴリを使用して完全信頼で実行するように構成されているフォーム テンプレートから開かれたフォームだけがアクセスできます。このメンバは、直接呼出し元に対する完全な信頼が必要であり、部分的に信頼されたコードで使用することはできません。詳細については、MSDN の「部分的に信頼されたコードからライブラリを使用する」を参照してください。

C# プログラミング言語で作成した以下の例では、ExternalApplication オブジェクトの CacheSolution メソッドを使用して、InfoPath フォーム テンプレートをキャッシュに格納しています。

private void AutomateInfoPathForm()
{
ExternalApplication infoPath = new ExternalApplicationClass();

 // Cache an InfoPath form template.
infoPath.CacheSolution(@"\\MyServer\MyForms\MyForm.xsn");
}
メモメモ :

この例では、Microsoft.Office.Interop.InfoPath 名前空間が使用され、Microsoft InfoPath 1.0 タイプ ライブラリが参照されていることを前提としています。

関連項目

参照

_ExternalApplication インターフェイス
_ExternalApplication のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間