EmailAdapter.AttachmentFileName プロパティ

2010-04-27

EmailAdapterObject オブジェクトの電子メールメッセージにフォームが添付されている場合、現在のフォームに使用されるファイル名を取得または設定します。

このプロパティは、CLS に準拠していません。

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(13)> _
Property AttachmentFileName As String
'使用
Dim instance As EmailAdapter
Dim value As String

value = instance.AttachmentFileName

instance.AttachmentFileName = value

[DispIdAttribute(13)] 
string AttachmentFileName { get; set; }

ファイル名拡張子 ".xml" が含まれていない場合は、この拡張子が文字列に追加されます。

AttachmentFileName プロパティを null に設定すると、フォームは電子メールメッセージに添付されません。

重要 :
このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。

例

この例は、EmailAdapterObject オブジェクトを送信する前に、EmailAdapterObject オブジェクトのインスタンスの AttachmentFileName プロパティを使用して、フォームが電子メールメッセージに添付されるときにフォームの名前を変更する方法を示したものです。この例では、InfoPath のデザインモードウィンドウに確立された電子メールメッセージの [データ接続] を参照するための myEmailAdapter、および、strName と strDate という、添付ファイルの名前を設定する 2 つの変数が必要です。

myEmailAdapter.AttachmentFileName = strName + "–" + strDate + ".xml";

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EmailAdapter.AttachmentFileName プロパティ

構文

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例

関連項目

参照

その他のリソース