次の方法で共有

Solution2.PackageURL プロパティ

Microsoft Office InfoPath 2007 フォームの抽出されたフォーム ファイルが格納されているキャッシュ フォルダの URL (Uniform Resource Locator) を取得します。

このプロパティは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(2)> _
ReadOnly Property PackageURL As String
'使用
Dim instance As Solution2
Dim value As String

value = instance.PackageURL

[DispIdAttribute(2)] 
string PackageURL { get; }

コメント

PackageURL プロパティは実行時に設定されます。このプロパティに格納されている URL は、フォーム テンプレートのファイルが保存されているキャッシュ フォルダを指しています。

メモ重要 :

このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。

例

次の例では、SolutionObject オブジェクトの PackageURL プロパティを使用して、フォルダの URL をメッセージ ボックスに表示します。

thisXDocument.UI.Alert("PackageURL: " + thisXDocument.Solution.PackageURL);

関連項目

参照

Solution2 インターフェイス
Solution2 のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間