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Util.Match メソッド

テストが指定のパターンに一致するかどうかを示す値を取得します。

このメソッドは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(1)> _
Function Match ( _
    bstrValue As String, _
    bstrPattern As String _
) As Boolean
'使用
Dim instance As Util
Dim bstrValue As String
Dim bstrPattern As String
Dim returnValue As Boolean

returnValue = instance.Match(bstrValue, bstrPattern)

[DispIdAttribute(1)] 
bool Match (
    string bstrValue,
    string bstrPattern
)

パラメータ

  • bstrValue
    パターンに対してテストする文字列。
  • bstrPattern
    使用するパターン。

戻り値

指定の値が指定のパターンに一致した場合は true になり、それ以外の場合は false になります。

コメント

Match メソッドを使用すると、どのような文字列でも正規表現に対してテストできます。この正規表現は、正規表現に関する W3C の XML スキーマ仕様 (http://www.w3.org/TR/xmlschema-2/\#regexs) に準拠したものである必要があります。

メモメモ :

正規表現に関する XML スキーマ仕様は、Perl の正規表現とは異なります。
メモ重要 :

このメンバは制限なしでアクセスできます。

例

次の例では、my:SSN ノードに格納されている値が有効な社会保障番号であるかどうかを示す値を変数 isSsnValid に設定しています。

IXMLDOMNode ssnNode = thisXDocument.DOM.selectSingleNode(@"//my:SSN");
bool isSsnValid = thisXDocument.Util.Match(ssnNode.text, @"\d\d\d-\d\d-\d\d\d\d");

関連項目

参照

Util インターフェイス
Util のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間