次の方法で共有

Error.ConditionName プロパティ

ErrorObject オブジェクトの名前を取得します。

このプロパティは、CLS に準拠していません。  

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust (microsoft.office.interop.infopath.semitrust.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(2)> _
ReadOnly Property ConditionName As Object
'使用
Dim instance As Error
Dim value As Object

value = instance.ConditionName

[DispIdAttribute(2)] 
Object ConditionName { get; }

コメント

ConditionName プロパティは、カスタム エラーにのみ使用され、スキーマの検証で生成されたエラーまたはシステムによって生成されたエラーには使用されません。エラーの種類がスキーマの検証で生成されたエラーまたはシステムによって生成されたエラーの場合、ConditionName プロパティは null を返します。

メモ重要 :

このメンバは、現在開いているフォームと同じドメイン内で実行されているフォーム、またはドメインを越えたアクセス許可を付与されているフォームだけがアクセスできます。

例

次の例では、ErrorObject オブジェクトのインスタンスの ConditionName プロパティを使用して、カスタム エラーの名前をメッセージ ボックスに表示しています。

Error firstError = thisXDocument.Errors[0];
thisXDocument.UI.Alert("Error condition name: " + firstError.ConditionName);

関連項目

参照

Error インターフェイス
Error のメンバ
Microsoft.Office.Interop.InfoPath.SemiTrust 名前空間