DataAdapters.Item プロパティ

2010-04-27

位置または名前に基づいて、指定したデータアダプタオブジェクトへの参照を DataAdaptersCollection コレクションから取得します。

名前空間: Microsoft.Office.Interop.InfoPath
アセンブリ: Microsoft.Office.Interop.InfoPath (microsoft.office.interop.infopath.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(0)> _
ReadOnly Default Property Item ( _
    <InAttribute> varIndex As Object _
) As Object
'使用
Dim instance As DataAdapters
Dim varIndex As Object
Dim value As Object

value = instance(varIndex)

[DispIdAttribute(0)] 
Object this [
    [InAttribute] Object varIndex
] { get; }

パラメータ

varIndex
DataAdaptersCollection コレクションのメンバの位置を指定する式です。引数が数式の場合、その引数は 0 から Count プロパティの値 -1 までの数値である必要があります。引数が文字列の場合、その引数はコレクションのメンバの名前である必要があります。

コメント

varIndex 引数に指定した値がコレクションのどの既存のメンバとも一致しない場合は、エラーが発生します。

Item プロパティから返された DataSourceObject オブジェクトへの参照を設定した後、適切な DataObject オブジェクトにオブジェクトをキャストすると、その任意のプロパティおよびメソッドにアクセスできるようになります。

例

Item プロパティは DataAdaptersCollection コレクションの既定のプロパティであるため、適切なデータアダプタにキャストした後、次のように使用できます。

EmailAdapterObject myEmailAdapter = ((EmailAdapterObject)thisXDocument.DataAdapters[3]);

関連項目

参照

DataAdapters インターフェイス
 DataAdapters のメンバ
 Microsoft.Office.Interop.InfoPath 名前空間