更新 : 2007 年 11 月
このサンプルでは、ListBox および ComboBox の基本的なタスクの例を示します。これには、項目の追加、データベース テーブルへのバインディング、および選択された項目へのアクセスが含まれます。
サンプルとそのインストール手順を取得するには
次のいずれかを実行します。
[ヘルプ] メニューの [サンプル] をクリックします。
サンプルの情報を示す Readme が表示されます。
Visual Studio 2008 のサンプルの Web サイトにアクセスします。ここには、サンプルの最新版が掲載されています。
Visual Studio をインストールしたコンピュータで、サンプルを検索します。既定では、サンプルおよび Readme ファイルは drive:\Program Files\Microsoft Visual Studio 9.0\Samples\lcid にインストールされています。Visual Studio の Express Edition については、すべてのサンプルがオンラインで提供されています。
詳細については、「サンプル ファイルの格納場所」を参照してください。
.gif "セキュリティに関するメモ") セキュリティに関するメモ : |
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このサンプル コードは概念を示すためのものであり、その概念に関連するコードのみを示しています。特定の環境について必ずしもセキュリティ要件を満たしていませんので、そのまま使用しないでください。セキュリティおよびエラー処理コードを追加して、プロジェクトをより安全かつ堅牢にすることをお勧めします。これらのサンプル コードは、現状有姿のままで提供されるものであり、一切保証されていません。 |
このサンプルを実行するには
- F5 キーを押します。
必要条件
このサンプルには、Northwind データベースが必要です。詳細については、「方法 : サンプル用のデータベース コンポーネントのインストールおよびトラブルシューティング」を参照してください。
使用例
タブ コントロールのタブ付きページを使用して、次のようなさまざまな手法の例を示します。
項目の追加 このサンプルでは、コンピュータ上で現在実行中のプロセスを表す Process オブジェクトの配列を取得します。Process オブジェクトが、ListBox コントロールの Items コレクションに追加されます。Process オブジェクトのどのプロパティを ListBox コントロールに表示するかは、ListBox コントロールの DisplayMember プロパティを使用して指定します。
DataTable へのバインド このタブ ページのコードでは、[マイ ドキュメント] フォルダにあるすべてのファイルのリストを DataTable に読み込んでから、リスト ボックスをその DataTable にバインドします。
配列へのバインド このタブ ページのコードは、[項目の追加] ページと似ています。このコードでは、Process オブジェクトを 1 つずつ Items コレクションに追加するのではなく、Process オブジェクトの配列全体を ListBox コントロールの DataSource として使用します。項目の表示および取得の制御には、ListBox コントロールの ValueMember プロパティおよび DisplayMember プロパティを使用します。
ComboBox このタブ ページのコードは、TableAdapter および型指定されたデータセットという新しい機能を使用して、SQL Server から取得した DataTable に ComboBox コントロールを バインドします。この例では、ローカル コンピュータの SQL Server に Northwind サンプル データベースが含まれているものと想定しています。このページのコントロールでは、ComboBox コントロールの動作に影響を与えるレイアウト プロパティを指定できます。