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方法 : キュー参照を設定する

更新 : 2007 年 11 月

プロジェクトでキューを参照する方法は、3 つあります。キューへのパスによって参照するか、自動的に生成されたキューの形式名によって参照するか、またはキューの一意でない説明的なラベルによって参照するかです。これらのキュー参照方法には、それぞれ長所と短所があります。詳細については、「キューの参照に関する推奨事項」を参照してください。

2b572eft.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

作成した MessageQueue コンポーネントを既存のキューにリンクするだけで、キュー参照を設定できます。これを行っても、実際のキューがサーバー上で識別される方法は変更されません。

キュー参照を設定するには

  1. MessageQueue コンポーネントのインスタンスを作成します。詳細については、「方法 : MessageQueue コンポーネントのインスタンスを作成する」を参照してください。

    [プロパティ] ウィンドウで、Path プロパティの省略記号ボタン ([...]) をクリックして、[メッセージ キュー ブラウザ] ダイアログ ボックスを表示します。

  2. ダイアログ ボックスの [メッセージ キューの選択] ボックスの一覧で、参照するキューを選択します。

  3. [キューの参照元] ボックスで、次のいずれかをクリックします。

    • キューをパスによって参照する場合は、[パス] をクリックします。

    • キューを形式名によって参照する場合は、[形式名] をクリックします。

    • キューをラベルによって参照する場合は、[ラベル] をクリックします。

  4. [OK] をクリックして [プロパティ] ウィンドウに戻ります。選択したキューのパス、形式名、またはラベルが Path プロパティに表示されます。

参照

概念

キューの参照に関する推奨事項

その他の技術情報

キューの作成、削除、および管理