更新 : 2007 年 11 月
プロジェクトでキューを参照する方法は、3 つあります。キューへのパスによって参照するか、自動的に生成されたキューの形式名によって参照するか、またはキューの一意でない説明的なラベルによって参照するかです。これらのキュー参照方法には、それぞれ長所と短所があります。詳細については、「キューの参照に関する推奨事項」を参照してください。
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作成した MessageQueue コンポーネントを既存のキューにリンクするだけで、キュー参照を設定できます。これを行っても、実際のキューがサーバー上で識別される方法は変更されません。 |
キュー参照を設定するには
MessageQueue コンポーネントのインスタンスを作成します。詳細については、「方法 : MessageQueue コンポーネントのインスタンスを作成する」を参照してください。
[プロパティ] ウィンドウで、Path プロパティの省略記号ボタン ([...]) をクリックして、[メッセージ キュー ブラウザ] ダイアログ ボックスを表示します。
ダイアログ ボックスの [メッセージ キューの選択] ボックスの一覧で、参照するキューを選択します。
[キューの参照元] ボックスで、次のいずれかをクリックします。
キューをパスによって参照する場合は、[パス] をクリックします。
キューを形式名によって参照する場合は、[形式名] をクリックします。
キューをラベルによって参照する場合は、[ラベル] をクリックします。
[OK] をクリックして [プロパティ] ウィンドウに戻ります。選択したキューのパス、形式名、またはラベルが Path プロパティに表示されます。