ISSCommandWithParameters では、SQL Server XML およびユーザー定義型 (UDT) のサポートが公開されています。 これは、コア OLE DB インターフェイス ICommandWithParameters から継承する省略可能なインターフェイスです。 ICommandWithParameters から継承された 3 つのメソッドに加えて、GetParameterInfo、MapParameterNames、および SetParameterInfo;ISSCommandWithParameters には、サーバー固有のデータ型を処理するために使用される 2 つの新しいメソッドが用意されています。
注
ISSCommandWithParameters インターフェイスは、サービス コンポーネントを使用するときに使用できますが、サービス コンポーネント自体はこのインターフェイスを使用しません。
メソッド | 説明 |
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ISSCommandWithParameters::GetParameterProperties (OLE DB) | コマンドに渡された各 UDT または XML パラメーターについて、配列内の 1 つの SSPARAMPROPS プロパティ セット構造体を返しますが、他の型のパラメーターには返されません。 |
ISSCommandWithParameters::SetParameterProperties (OLE DB) | パラメーターごとに序数でパラメーター プロパティを設定するか、 SSPARAMPROPS 構造体の配列を指定して一括パラメーター プロパティを設定します。 |