マスター データ マネージャー Web アプリケーションにアクセスするには、ユーザーが Windows ドメイン アカウントまたはマスター データ サービスがインストールされているサーバー コンピューター上のアカウントを持っている必要があります。 マスター データ マネージャーへのアクセス権を付与するには、次のいずれかを行います。
ドメインまたはローカル グループにユーザー アカウントを追加し、マスター データ マネージャーのグループの一覧にグループを追加します。
マスター データ マネージャーのユーザーの一覧にユーザー アカウントを追加します。
注
ユーザーがマスター データ マネージャーにアクセスできるグループに属している場合、ユーザーが初めてマスター データ マネージャーまたは Excel 用 MDS アドインにアクセスしたときに、ユーザーの名前がユーザーの一覧に自動的に追加されます。
UI の エクスプローラー 機能領域内でアクションを実行するには、グループまたはユーザーに Explorer 機能領域へのアクセス権を割り当て、モデル オブジェクトにアクセス許可を割り当てる必要があります。
ユーザーまたはグループが他の機能領域にアクセスする必要がある場合、ユーザーまたはグループは管理者である必要があります。 詳細については、「 管理者 (マスター データ サービス)」を参照してください。
ベスト プラクティス
管理を簡略化するには、グループを作成し、各グループ権限を機能領域とモデル オブジェクトに割り当てます。 その後、マスター データ マネージャー UI にアクセスせずに、グループに対するユーザーの追加と削除を行うことができます。
個々のユーザーに追加のアクセス許可を割り当てず、マスター データ マネージャーにアクセスできる複数のグループにユーザーを含めないでください。 また、グループに特定のメンバーへのアクセスを制限する場合を除き、階層メンバーのアクセス許可を使用しないでください。
こちらもご覧ください
ユーザーの追加 (マスター データ サービス)
グループの追加 (マスター データ サービス)
ユーザーまたはグループの削除 (マスター データ サービス)
ユーザーのアクセス許可をテストする (マスター データ サービス)