マスター データ サービスで、属性の値の変更を追跡する場合は、変更追跡グループに属性を追加します。
注
変更追跡グループに属性を追加すると、属性の値が変更されると、その属性にマスター データ サービス データベースで変更のフラグが設定されます。 変更に基づいてアクションを実行するビジネス ルールを作成します。
[前提条件]
この手順を実行するには:
システム管理機能領域にアクセスする権限が必要です。
モデル管理者である必要があります。 詳細については、「 管理者 (マスター データ サービス)」を参照してください。
変更追跡グループに追加する属性が存在する必要があります。 詳細については、「 テキスト属性の作成 (マスター データ サービス)」を参照してください。
変更追跡グループに属性を追加するには
マスター データ マネージャーで、[ システム管理] をクリックします。
[モデル エクスプローラー] ページで、メニュー バーの [管理] をポイントし、[エンティティ] をクリックします。
[ エンティティ メンテナンス ] ページの [モデル ] の一覧からモデルを選択します。
属性値を追跡するエンティティの行を選択します。
[ 選択したエンティティの編集] をクリックします。
[エンティティの編集] ページで、次の手順 を実行します 。
属性がリーフ メンバーの場合は、[ リーフ属性 ] ペインで属性を選択し、[ リーフ属性の編集] をクリックします。
属性が統合メンバーの場合、[ 統合属性 ] ウィンドウで属性を選択し、[ 統合属性の編集] をクリックします。
属性がコレクション用の場合は、[ コレクション属性 ] ペインで属性を選択し、[ コレクション属性の編集] をクリックします。
[ 変更の追跡を有効にする ] チェック ボックスをオンにします。
[ 追跡グループの変更 ] ボックスに、グループの番号を入力します。
[ 属性の保存] をクリックします。
[ エンティティのメンテナンス ] ページで、[ エンティティの保存] をクリックします。
グループに含めるすべての属性に対して、この手順を繰り返します。 グループ内の各属性に同じ変更追跡グループ番号を使用します。
次のステップ
こちらもご覧ください
テキスト属性の作成 (マスター データ サービス)
Domain-Based 属性の作成 (マスター データ サービス)