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新機能 (Integration Services)

SQL Server 2014 Integration Services は、以前のリリースから変更されていません。

その他の SQL Server 2014 製品とテクノロジについては、「 SQL Server 2014 の新機能」を参照してください。

SQL Server ビジネス インテリジェンスに関連する変更の詳細については、「 Analysis Services とビジネス インテリジェンスの新機能」を参照してください。

XML タスクでの XML 検証の詳細な出力

XML タスクの ValidationDetails プロパティを有効にして、XML ドキュメントを検証し、豊富なエラー出力を取得します。 ValidationDetails プロパティを使用できるようになる前に、XML タスクによる XML 検証では、エラーやその場所に関する情報を含まない true または false の結果のみが返されていました。 ここで、 ValidationDetails を true に設定すると、出力ファイルには、行番号や位置など、すべてのエラーに関する詳細情報が含まれます。 この情報を使って、XML ドキュメントのエラーを把握、特定、修正できます。 詳細については、「 Validate XML with the XML Task」を参照してください。

SSIS では、SQL Server 2012 Service Pack 2 で ValidationDetails プロパティが導入されました。 その時点では、この新しいプロパティは発表されることも文書化されることもありませんでした。 ValidationDetails プロパティは、SQL Server 2014 および SQL Server 2016 でも使用できます。

こちらもご覧ください

SQL Server 2016 の各エディションでサポートされる機能