SQL Server Data Tools (SSDT) のキューブ ウィザードを使用して、新しいキューブを作成できます。
新しいキューブを作成するには
ソリューション エクスプローラーで、[キューブ] を右クリックし、[新しいキューブ] をクリックします。
キューブ ウィザードの [ 作成方法の選択 ] ページで、[ 既存のテーブルを使用] を選択し、[ 次へ] をクリックします。
注
場合によっては、既存のテーブルを使用せずにキューブを作成する必要があります。 空のキューブを作成するには、[ 空のキューブの作成] を選択します。 テーブルを生成するには、 データ ソースで [テーブルの生成] を選択します。
[ メジャー グループ テーブルの選択 ] ページで、次の手順を実行します。
データ ソース ビュー の一覧で、データ ソース ビューを選択します。
[ メジャー グループ テーブル ] ボックスの一覧で、メジャー グループの作成に使用するテーブルを選択します。
[次へ] をクリックします。
[ メジャーの選択 ] ページで、キューブに含めるメジャーを選択し、[ 次へ] をクリックします。
オプションで、メジャーとメジャー グループの名前を変更できます。
[ 既存のディメンションの選択 ] ページで、キューブに含める既存のディメンションを選択し、[ 次へ] をクリックします。
注
選択したメジャー グループのデータベースにディメンションが既に存在する場合は、[既存のディメンションの選択] ページが表示されます。
[ 新しいディメンションの選択 ] ページで、作成する新しいディメンションを選択し、[ 次へ] をクリックします。
注
[ 新しいディメンションの選択] ページは、ディメンション テーブルに適したテーブルがあり、テーブルがまだ既存のディメンションで使用されていない場合に表示されます。
[ 不足しているディメンション キーの選択 ] ページで、ディメンションのキーを選択し、[ 次へ] をクリックします。
注
指定したディメンション テーブルにキーが定義されていない場合は、[不足しているディメンション キーの選択 ] ページが表示されます。
[ ウィザードの完了 ] ページで、新しいキューブの名前を入力し、キューブ構造を確認します。 変更を加える場合は、[ 戻る] をクリックします。それ以外の場合は、[ 完了] をクリックします。
注
キューブ ウィザードを完了してキューブを構成した後で、キューブ デザイナーを使用できます。 また、ディメンション デザイナーを使用して、作成したディメンションの属性と階層を追加、削除、および構成することもできます。