次の方法で共有


キャッシュの管理 (XMLA)

XML for Analysis (XMLA) の ClearCache コマンドを使用して、指定したディメンションまたはパーティションのキャッシュをクリアできます。 キャッシュをクリアすると、Microsoft SQL Server Analysis Services によってそのオブジェクトのキャッシュが再構築されます。

オブジェクトの指定

ClearCache コマンドの Object プロパティには、次のいずれかのオブジェクトに対してのみオブジェクト参照を含めることができます。 オブジェクト参照が次のいずれかのオブジェクト以外のオブジェクトに対するものである場合、エラーが発生します。

データベース
データベースに含まれるすべてのディメンションとパーティションのキャッシュをクリアします。

ディメンション
指定したディメンションのキャッシュをクリアします。

キューブ
キューブのメジャー グループに含まれるすべてのパーティションのキャッシュをクリアします。

測定グループ
メジャー グループに含まれるすべてのパーティションのキャッシュをクリアします。

分割
指定したパーティションのキャッシュをクリアします。

こちらもご覧ください

Analysis Services での XMLA を使用した開発