Analysis Services キューブ データベースは、表形式モデルのデータ ソースとして使用できます。 Analysis Services キューブからデータをインポートするには、インポートするデータを選択する MDX クエリを定義する必要があります。
SQL Server Analysis Services データベースに含まれるデータは、モデルにインポートできます。 ディメンションのすべてまたは一部を抽出したり、キューブからスライスと集計 (売上の合計、月単位、現在の年など) を取得したりできます。ただし、キューブからインポートするすべてのデータがフラット化されることを念頭に置く必要があります。 そのため、複数のディメンションに沿ってメジャーを取得するクエリを定義すると、データは個別の列の各ディメンションと共にインポートされます。
Analysis Services キューブは、バージョン SQL Server 2005、SQL Server 2008、SQL Server 2008 R2、SQL Server 2012、または SQL Server 2014 である必要があります。
Analysis Services キューブからデータをインポートするには
SQL Server Data Tools (SSDT) で、[ モデル ] メニューをクリックし、[ データ ソースからインポート] をクリックします。
[ データ ソースへの接続 ] ページで、 Microsoft Analysis Services を選択し、[ 次へ] をクリックします。
テーブルのインポート ウィザードの手順に従います。 [MDX クエリの指定] ページで MDX クエリを指定 できます。 MDX クエリ デザイナーを使用するには、[MDX クエリの指定] ページで [ デザイン] をクリックします。