一部のマイニング モデル プロパティはモデル全体に適用され、他のモデル プロパティは個々の列に適用されます。 モデル全体に適用されるプロパティの例としては、ケース データをクエリに使用できるかどうかを指定する Drillthrough
プロパティと、 Description
プロパティがあります。 列に適用されるプロパティには、モデル内での列のデータの使用方法を制御する Usage
と ModelingFlags
が含まれます。
次のモデル プロパティには、式の作成や複雑なモデル プロパティの構成に使用できる高度なエディターがあります。 次のプロパティが提供されます。
Filter
プロパティ: [ データ セット フィルター] ダイアログ ボックスまたは [モデル フィルター] ダイアログ ボックスを開きます。AlgorithmParameters
プロパティ: [ アルゴリズム パラメーター] ダイアログ ボックス (マイニング モデル ビュー) を開きます。
マイニング モデルのプロパティを設定する方法については、「マイニング モデル列」を 参照してください。
マイニング モデルのプロパティを変更するには
データ マイニング デザイナーの [ マイニング モデル ] タブで、マイニング モデルの名前を含む列ヘッダー、またはマイニング アルゴリズムの名前を含むグリッド内の行を右クリックし、[ プロパティ] を選択します。
画面の右側にある [プロパティ ] ウィンドウで、変更するプロパティに対応する値を強調表示し、新しい値を入力します。
デザイナーで別の要素を選択すると、新しい値が有効になります。
マイニング モデル列のプロパティを変更するには
データ マイニング デザイナーの [ マイニング モデル ] タブで、マイニング構造列とマイニング モデルの交差部分にあるグリッド内のセルを右クリックし、[ プロパティ] を選択します。
画面の右側にある [プロパティ ] ウィンドウで、変更するプロパティに対応する値を強調表示し、新しい値を入力します。
注
列の使用法が
Ignore
に設定されている場合、列の [プロパティ] ウィンドウは空白になります。デザイナーで別の要素を選択すると、新しい値が有効になります。